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2006年5月26日 (金)

私とポーランド語、その1

私、去年の10月から大学の講座で初級ポーランド語
の授業を受けてます。大学の授業だから、私の研究室
から5分で教室まで行けるし、授業料も安いです。毎週
火曜日に2時間木曜日に1時間授業を受けて宿題
も出ます。テストも1学期に一回。最後の学期は
ライティングに加えて、リスニングリーディング・
スピーキング
のテストがあります。








先週、最後のテストを終え無事初級ポーランド語
終了しました^^やっぱり、授業を受けるのが一番いい。
自分でがんばってやろうとしても、その国に住んで
いないとなかなか上達しないし、なによりその他に
仕事なり勉強なりしないといけない場合は、毎日時間
を作って続けていくのは本当に難しい。どうしても、
明日やろう、今週は忙しくてできないってなってしま
います。







でもでも、

私、日本は自分で語学を勉強する為の(少なくとも
初級レベルは)環境がすごく整っていると思うんです。
NHKのテレビ・ラジオ講座は無料(テキスト買ったと
してもすごく安いし)なのに質が高いと思う。
私は日本にいた4ヶ月でこのラジオ講座でイタリア語
初級をかなりマスターできました。文法の説明や口語
の言い回しなど、しっかりカリキュラムが組んであって、
毎日勉強せざる終えない状態が保てるので、何か
新しい言語を1から始めようと言う人にはすごくお勧め
です。






でも、イギリスにはそーゆーテレビ・ラジオ番組が
無いんです><ほんと、日本はすごい!ポーランド語は
マイナーすぎるとしても、韓国語・中国語・フランス語・
ロシア語・ドイツ語
はありますよね。
日本人の言語を学ぶ事に対する関心がイギリスより
高いのかな?とにかく、こっちは教育関係の番組が
圧倒的に少ないと思います。







去年も一応ポーランド語のテキストは買って、自分で
勉強してましたが、忙しさにかまけてやっぱり全然
上達しませんでした><






でも、今年1年がんばって続けてきて本当に良かった
なと思います。なんと言っても、まーちんのお父さんと
お母さんと話せるようになったのが1番^^若い世代の
ポーランド人はみんな英語を話せますが、お父さん
お母さんの世代は英語より、ロシア語・ドイツ語
教育がされていて英語がほとんど通じません。









********************************************

2年前、初めてポーランドにお邪魔した時、すごく良く
してくれているのに気持ちが伝えられない状況で、すごく
悲しかったのを覚えています。まーちんがいる時はお互い
の言っている事を通訳してくれますが、ずーっと一緒に
いるわけじゃありません。何か、してくれようとしていても
お互い言葉が分からないのです。2週間滞在させてもらっ
たうちの最初の数日は、マーチンがいない時つい目をそらし
てしまう。お父さん達しかリビングにいないと何となく2階の
部屋に閉じこもってしまう(会話が始まって、通じ合えない
のが恐くなってしまうんです)。そんな状態で、そんな自分
が嫌でフラストレーションが溜まってまーちんの前で大泣き
してしまいました。家族みんなで過ごす大切なひと時に私
まで参加させてくれているのに、感謝の気持ちが伝えられ
ないばかりかコミュニケーションを拒否してしまっている
ような自分が情けなくて申しわけなかったんです。








私は同じ状態を前のイタリア人の彼氏の家族と経験
しているし、イギリスに来た時もイギリス英語の発音が
聞き取れず苦労したのでそういう環境には慣れている
つもりでした。








でも、イタリア語はやっぱり語源が同じなだけあって
英語を知っていれば形容詞などかなり推測できます。
でも、ポーランド語はスラブ語を語源としているので
単語が全く違います。さらに、特殊なアルファベット
独自の発音の仕方でローマ字読みでは全く違う
発音になってしまいます。文法もとても複雑です。
何を言っているのか想像もできないと言うのは初めて
の経験でした。









お互いが人間として慣れていくうちに、言葉が通じ
なくても言いたい事と伝えるのが苦痛じゃなくなって
言葉無しでもリラックスしていられるようにはなった
けど、やっぱり彼らの言葉を勉強しなきゃと強く
思ったんです。

つづく

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コメント

わたあめ、ともみちゃんの言ってる事凄くよくわかる。わたあめがドイツに着たばかりの頃、一言も聞き取れなかった。何の話をしているのか、さっぱりわからなかった。
そうすると人との会話を怖がってしまうよね。。。。。
今も実はまだまだそんな状態。。。。だめねぇ、わたし。

ポーランドか。

投稿: わたあめちゃん | 2006年5月26日 (金) 05時52分

そうなんです。英語でもいいから何か話しかけなきゃと思うんだけど、どうしても????ってなってしまって、あ-だめだ。。。って思ってるのがお互いわかってしまうんですよね。何も伝わらないまま肩をすくめて会話を終わらせなきゃいけなかった時はやっぱり落ち込みました。

ポーランド語結構いいですよ^^フランス語の後はポーランド語やってみますか?でも、わたあめさん、ドイツ語絶対グングン上達してるはずです。その国に住んでると、周りがネイティブだから落ち込むこともよくあるんですよ。私と英語もそうですよ。今でもあー今の発音ダメダメ><って落ち込みますもん。自分が思ってるより、しゃべれてるんですよ。結構。

投稿: ともみ | 2006年5月26日 (金) 16時53分

NHKラジオをフル活用して語学を勉強してました。ともみさんのおっしゃるとおり日本は語学勉強しやすいですよね。私も初級ドイツ語をラジオで勉強してドイツ語検定初級、受かりました。このブログは、Googleでスイス・ローザンヌという検索をした時に、みつけて読み始めました。ローザンヌに今はいらっしゃるのでしょうか?最近、ローザンヌのオリンピック委員会で働く友人ができたので、ローザンヌってどんなところ?って思ったのがきっかけです。素敵なところですね。行ったことはありませんが、いつか訪れたいです。ともみさんのブログ、かなり面白いです!普段、ブログなんて読むのも書くのも嫌いなのに、はまっちゃいました。お気に入り登録もしちゃいました!笑いのセンス抜群ですね。森瑤子、私も大好きです。今は、東京外国語大学の修士課程で同時通訳の勉強をしています。同じ、大学院生ということでも共感をもてました。目標を設定してがんばる姿が目に浮かびます。とても刺激を受けましたよ。これからもブログ読ませていただきます。ありがとう。

投稿: ゆり | 2007年4月22日 (日) 22時50分

ゆりさん
コメントどうもありがとうございます^^そう言ってもらえてとても嬉しいです。
スイスへは短期共同研究のお金が取れたので5週間実験に行っていたのですが、その教授が気に入ってくれたので、イギリスで博士を終えた後、この冬から研究者としてまた働く予定です。その為に今卒業研究の大詰めと論文書きに追われつつ、2つの結婚式の掛け持ちと言う、あってはならない状態で日々過ごしております^^;がんばれ、わたし。。。
オリンピック委員会で働いているお友達だなんて、なんだかとっても素敵な響きですねー。ローザンヌはスイスとフランスの国境である大きな湖に面した中規模の町で、私が行った事のあるヨーロッパの町の中ではかなり上位な美しさだと思う町並みです。街が、湖から丘へと斜面な感じに広がっているので、自転車では移動は大変ですが、その分ダイナミックな景色が広がるので素敵です。ただ、公用語がフランス語なので、知識0の私はちょっと心配ですが^^;
ゆりさんも東京外語大とはすごいですねー。英語専攻ですか?通訳の夢目指してがんばってください。ラジオ講座で初級マスター仲間だし^^応援しています。こんなブログですが、勉強の合間の息抜きになれば嬉しいです^^こちらこそ、励みになります。温かいコメントありがとう。

投稿: ともみ | 2007年4月22日 (日) 23時42分

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