2008年2月25日 (月)

決断

結婚式のレポートをする前に、書いておきたい事が
あります。この頃、ブログもあまり書けませんでした。
時間的余裕が無かった事もありますが、それより気持ち
が仮死していたからです。







おとつい、ボスにここを去る事を伝えました。正確には
3月末で今のポストを辞め、イギリスへ帰ります。

11月に今の職に就いてから4ヶ月、私の人生の中で
もっとも辛い日々でした。まーちんがいて、家族がいて
そして親身になってくれるスタッフの皆と結婚式の計画
を立てている時間があったから、救われた事は多かった
けど、仕事の事を思うと毎日辛くて自分を信じる事がで
きなくなりました。

いつも泣いてばっかり。前向きに努力努力と思って
がんばってきましたが、ボスの態度は悪くなる一方で
人間的な面、仕事の面での彼への不信感は募っていく
ばかりでした。

日本滞在中も、彼の提案で始めた書類を毎日書き、サポ
ートするからやってみようと言っていた言葉とは裏腹に
結局最後まで1度もまともにチェックも入れてくれない
まま、提出をしました。

その後も私のプロジェクトが長く取り組めるものか
疑わしいと言い出し、白紙に戻されそうな空気が流れ
始めたのです。もともと彼が考え、私と進めてきた
プロジェクトですが、彼からは全く計画的、理論的な
考えが見られませんできた。リーダーとしての展望は
全く無く、行き当たりばったりな思いつきで膨大な
量の仕事を提案し、私ができていない事を責めるばかり
でした。





日本にいる時に、ふとした事で、今まで大丈夫大丈夫
って言い聞かせてやって来たけど、ずっと受けていた
ストレスが確実に自分の体にダメージを与えていた事
がわかりました。

その心から伝わって体に表れた傷跡を見つけたとき、
私はなんだか嬉しかった。こうなる事はわかっていた
気がしたから。





細胞が死んでいる。。
そんな痛さをいつも感じていました。これが体が出す
信号なんだな。そんな事をぼんやり考えていました。




私の細胞が死んでいっている。





辛くて辛くてしょうがない私の気持ち、形の無い気持ち
を私の体はちゃんとわかってくれていたんだな。そう
思ったらなんだか愛おしい気持ちになった。私の心が
苦しんでいたせいで、あなたも苦しかったんだね。



 

クリスマス前からずっと苦しかったけど、これが仕事
と言うものだろうと思って、これを乗り越えなきゃいけ
ないし、私の努力不足なんだと、なんとか状況を変えよ
うと必死でやってみました。


でも何も変わりませんでした。



いまのボスは、プロジェクトがうまくいっている人に
は猫なで声で話しかけ、実験につまづくと、挨拶さえ
無視してその人を追いつめる人。そう同僚が教えて
くれました。一緒に解決策を考えるなんて気持ちは
全く無いと。。。

私もボスのサポート無しで、さらに彼のランダムで
無責任な提案をうまくかわしながら、一人でプロジェ
クトを進められるだけの、能力と精神力が欲しかった。
でも、今はまだ私にそこまでの力は無い。

いつも人を愛して、愛されて、その人の為に精一杯
を尽くしたいと言う人間性いっぱいで仕事をしてしま
う私がその代わりに陥ったのが、「自分が悪い。」
「自分は無能なんだ」と言う自己嫌悪のスパイラル
だった。









そんなボロボロの私に救いの手を差し伸べてくれた
のが、前の職場のボスたちでした。私がどんな人間
だったか、どれだけの能力を持っているかを、一生
懸命私に信じさせてくれた。自分を信じる力を全く
失ってしまっていた私に、「そんな人の為に、自分
のキャリヤを失ってはいけない、今すぐ戻って来な
さいと言ってくれた。

他の研究室のボスも、自分の研究室で研究者を募集
するからすぐに応募しなさい」と言ってくれました。



今のボスがプロジェクトを潰そうとしている事、他に
オファーをくれようとしている人がいる事、まーちん
と一緒にいたい事、すべてのタイミングがそろった気
がしました。


このままここに長くいればいる程、今のボスの私の
キャリアでの影響力が増し、結果は出せず、精神的に
も身体的にもボロボロになり、そしてその挙げ句、
次のポジションへ移るとき、ひどい推薦書を書いて
くるだろう事が目に見えていて、本当に私のキャリア
を終わらせてしまう可能性が増えるのです。

今、動かなきゃダメだ。

わかっていたけど、今まで何かを途中で投げ出した事
の無い私はどうしても自分が悪い、なんとか方法がある
のではないかと言う気持ちが振り切れずにいたし、前の
ボスが強い言葉で背中を押してくれなかったら、また
何ヶ月もこのままずるずる過ごしていた気がします。


でも、言いました。



決心したはずなのに、ボスのオフィスのドアを叩く
まで、本当にこれで正しいのか。不安で過呼吸になり
そうでした。




大切な担当ウェディングプランナーさんが作ってくれ
たエンドロール、私はスイスへ戻ってから毎日何度と
なく見てました。

マーチンの写真がメッセージと共に流れてくる場面に
なると、「あいしてるよ」の言葉と、マーチンがこっち
を見つめる笑顔で涙が止まらなくていつも泣いていた。

「なんで私はこの人とおいてここにいるんだろう。
どれだけがんばっても何も得られず、溜まっている
のはひどい心の傷ばかり。その為に私はこの人を
おいてここにいるの?」









でも今は、笑って見られます。

今週、ここへついて初めて、週末を自分の為だけに
過ごしました。


私がどれだけ苦しんで来たか知っていた友達。ボス
がどんな風に人を追いつめていくか身を持って知っ
ている同僚達は、私の決断を心から喜んでくれまし
た。もちろん、まーちんも心からほっとしています。
私がいつか狂うと心から心配していたのはマーチン
だったから。






私はイギリスに帰ります。
そしてまた自分の夢に向かって進みます。もう少し
で消えそうだった夢をみんなが救ってくれました。
自分を信じてくれる人がいる。その人たちの為にこ
そ、すべてを出し切ってがんばりたいんです。



やっと、本当の自分に戻って来ているのを感じます。
やっと、ブログも書いていけそうです。

もしかしたら、ブログのホストを変えるかもしれま
せん。でも書き続けたいと今は思っています。


こんな自分の事最後まで読んでくれてありがとう。
次からは楽しくいくからね^^







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2007年12月25日 (火)

年も暮れていく。。。

皆さん、素敵なクリスマスは過ごせましたか??

私とまーちんも1ヵ月半ぶりに会えて、ポーラン
ドの実家で家族の時間を過ごしています。ここ
は本当にもう私にとっては帰ってくる家の一つで、
町の風景、まーちん家を見て、まーちんパパと
まーちんママ、そしてウカシュや他の親戚の人
に迎えられると、すごく癒されます><



新しい仕事を新しい場所で一人で始めたこの
2ヶ月は精神的にかなり辛い日もあって、まー
ちんがいたからって、仕事が変わる訳じゃない
けど、傷ついて落ち込んだ日にすぐに顔を見て、
抱きしめてもらえる事がどれだけ傷を癒してく
れるかは、本当に疑問の余地も無いですよね。



別に辛い事ばかりじゃなく、新しい知識、技術
を学んで充実した日々を送れているし、筋肉は
付いてきていると思いますが、トレーニングは
筋肉を付けてくれても、骨には負担がかかる
一方って話を聞いた事がありますし、精神的な
自分の骨組みを痛めない程度に仕事していか
なきゃなーと思っています。



憧れの先輩が言ってくれた『Tomo, work
hard but don't forget to enjoy the life』

と言う言葉を忘れずに来年も全力で走ろうと
思います。




この仕事はお金の為にしている仕事じゃなくて
好きだからやっていける仕事だから、『”楽しい”
が全てのはじまり、そしておわり。それを忘
れないように』
と書いた自分の言葉を忘れな
いようにして、楽しむ事を忘れた働き方だけは
しないよう、気をつけたいと思います。







婚約を機に始めたこのブログですが、その
最後の目的地、日本での披露宴もあと1ヵ月
ちょっと後に迫ってきました。準備の様子を
紹介している余裕が無くて、そっち方面を
楽しみにしていた皆さんには申し訳ありま
せん。披露宴後はブログをどうするかまだ
決めていませんが、今年も一年読みに来て
くれて本当にありがとう。休暇中にもう少し
更新しようと思いますが、皆さん、よいお年を
お迎えくださいね!




ともみ




P.S.
ポーランドへ来るとコメント拒否られるのを
すっかり忘れてました^^;さおりんごさん
返事遅くなってごめんね。年明けにイギリス
から書きます!

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2007年11月16日 (金)

無事に^^

無事に博士号、
    合格できました^^

応援してくれてた人たち、本当にありがとう。
1時から面接試験が始まって、9月の終わりに
提出していた卒業論文のコピーを手に、2人の
試験官が1ページ目から細かく質問して行って
それに私が答える訳ですが、特に厳しい意見も
質問もなく、2時間半で無事終わりました。

5分ほど部屋の外へ出て待たされ、呼ばれて
部屋へ戻ると「おめでとう^^ ^^」と言わ
れて無事パスしたことを知らされました。


スペルミスの訂正が入っただけで、パスできた
事にボスも喜んでいました^^彼は私のダメダメ
な英語に苦労してたし、まだ完璧じゃない状態
で提出期限になったので心配してたので。


研究室へ戻るとボスがシャンパンを用意して
くれていて、まーちんやアニータを始め友達も
来てくれて皆でお祝い。私、こんな性格なんで
お祝いに来てくれる友達なんて何人いるのかな
ーなんて思ってましたが、あんなに皆が来てく
れて長い事一緒に祝ってくれたのは、予想外で
とってもうれしかったです><その後はボスと
アニータ(彼女も親友であると共に指導教官の
一人です)私とまーちんでディナーへ行きまし
た。ちょっと飲み過ぎたけど、とっても素敵な
一日でした^^思ってたより、ずっと素敵な一日
でした。




自分が合格した事よりも、皆がお祝いにきて
くれた事の方がずっとうれしかった^^



これでやっと学生生活も本当の意味で終了。これ
からは博士研究者として研究するのでやってる事
は変わらないけど、なんだか責任感を感じます。
今まで以上にがんばって、雇ってくれる人たちに
お礼ができるようにしっかり仕事をして行きたい
です^^

今週末はイギリスでまーちんを過ごします^^
来週からの仕事の前にゆっくり2人で楽しみたい
です。








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2007年9月22日 (土)

そしてパソコンは!!??

今日は大学の研究発表会で、以前お知らせしたように、光栄にも
私が2007年度最優秀院生、マーチンが最優秀博士研究者と
してノミネートされ発表をしてきました。



2人とも、今までで最高の発表ができたと思います(←自分の今
までの発表のうちでね^^;)。全ての瞬間を一緒に共有できて、
お互いの発表を前方の席で見守り、サポートできたのは何だか
とっても嬉しい経験でした。









そして、ノミネートされた時点で賞金5万円ちょっとが頂けるの
ですが、最優秀者に選ばれると、それにパソコンの副賞が頂け
ます。

さて、結果は!!??






























なんと、私、プレゼーテンションのスキルで最高得点を頂いた
ものの、発表した論文への評価で総合点ではとってもレベル
の高いジャーナルに論文を発表した子に及ばず、残念なが
ら最優秀院生は逃しました
^^;

まーちんも、次点。彼の場合は論文は最優秀研究者と全く
引けをとらなかったのですが、プレゼーテンションできっと
負けてたんだと思います。まーちんはあんまりぺらぺらしゃ
べらないし、人にアピールするのは得意じゃ無い方だと思う
^^ふふふ。やっぱり最優秀を取った人は滑らかに発表して
いたので。







残念ながらパソコンは逃しましたが、母国語でなく、訛も
全然消えない私にとって、皆が理解できるように発表できた
と言うのはとっても大きな事で、プレゼンテーションが評価
されたのは本当に嬉しかったです。それにノミネートされた
だけでも本当にラッキーだったので、いい経験ができて支え
てくれた皆に感謝です><


またこれから、もっとしっかり仕事して、日々精進していき
たいと思います^^





またいつか、まーちんと一緒にこうやって評価されること
があるといいなー。お互いがんばろうね、まーちん^^

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2007年7月17日 (火)

火曜かよー。(特に意味なし)

明日、火曜日は、

”この忙しい時にセミナー発表はやめてくれよ、クリス!! 
             研究発表”


があり(しかもこれはPCがもらえるかもなヤツじゃないよ)、私
はそのスライド作りに追われているわけですが、明日はそれ
だけじゃなく!なんと、私の大学生時代の大大大恩師
学会でイギリスへ来るついでになんとロンドンから私のいる
街までやって来てくれるのです!><私に会うためだけに
だと私は思い込んでいる。)片道3時間を日帰り往復してくれる
なんて、なんてありがたいんだーーーー!!!;;






なんまいだぶ なんまいだぶ なんまいだぶ なんまいだぶ。。。 





このH先生エッチなんじゃないよ。たぶん。。。)は人生の大先輩
であり、研究者としても大大先輩であり、にもかかわらず、
幼虫研究者である私ともとても仲良くしてくださる、本当に
素晴らしい人なんですよ。





いや~、こういう風に生きると、
人生何十倍も充実するんだろうなー


と思わせる人で、物凄い量の仕事を片付けつつ楽しめる
機会は一つも逃さず顔を出し、夜まで飲んで、そしてまた
仕事。



そのくせ、イライラしてるところを見た事が無いほど、いつも
陽気でタフな人なんです。この人、ニコニコしてる皮一枚
めくったらもしや、サイボーグでは。。。と思うことも多々。









ただの卒論で禿げそうになってる私とは大違いですわ^^;






そんな大先生と久し振りに会えるし、初めてまーちんを
紹介できるのでとっても楽しみです。



60うん歳の先生から若さを吸い取って来ようと思います。





私の携帯ここ何週間か充電切れなので今頃電話しようとして
繋がらず、焦ってるかもしれません。ごめ!せんせ!帰ったら
すぐ充電するから^^;




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2007年7月11日 (水)

ちょっとテンパって来た。。。

結婚式まであと一ヶ月になりました。





大学院の方が結構大詰めになってきたので、卒論の
提出期限と、進み具合の間で結構疲れますな。

実は今月26日から1週間、アメリカへ学会へ行って
きます。この研究室から行ける最後のおっきな学会で
しかも、2年に1回あるんですが今回その企画をして
いるのが私の就職先の次の研究室のボスなので、
行きたいんです。いや~、この切羽詰ってる時に自分
でもよく自分を追い込むな~とは思うんですが^^;基本
的に詰め込まないとやれないし、詰め込めば全部やれ
ちゃうタイプなので、突っ走るのみです><

あー、怒涛の7・8・9月を何とか乗り切れますように!





こんな追い詰められたスケジュールをこなしながらも
息抜きは結婚式の準備。。。かなり癒される。。。

先週末も卒論書きは大学でやって、帰宅から就寝ま
での間に癒しのウェディング時間^^ウェディング自体
がストレスにもなるけど、それにも増してでっかいスト
レスがあったので、こっちが息抜きになって良かった
と言えばよかった。

先週末仕上げたのが、ウェディングシューズ席の
名札





まずウェディングシューズ、ポーランドで買った白い靴は
すごく形が綺麗なのです^^

Picture21


















ストラップがリボンに変えられます。





Picture22














ポーランドで買ったので値段も安くてお気に入りなんですが
ヒールが細いので夜のダンスまでずーっと通しで履ける
自信が無い^^;



そこで式の時はこの綺麗な靴で行きますが、パーティー
で辛くなった時用に履き心地重視の代えの靴を用意^^;



そこで見つけたのがウェディングシューズ、ナンバー2
8センチくらいのヒールを探してたんで、なかなか履き
心地がいい靴が無いんですよ。ポーランドの結婚式は
結構1日がかりなので履き心地は重要だと思ってこれ
に決定。イギリスのFaithという靴メーカーの物です。

履き心地抜群なのに、イギリスの他のウェディングシュ
ーズに比べて7000円と安めだったのが、セールで
6000円になったから買っちゃいました^^




が!この靴、足首を固定するストラップがゴムなんです。
ゴムと言っても金色の凄くしっかりした物で伸びたりは
しないんですが、反対にかなりきつ目なのです!でも
これに勝る履き心地の靴には出会わなかったので、
ゴムの部分に付け足して延長し、その上からパールを
付けてみました^^ウェディングっぽくなったかしら?


Picture23_1




















私が165センチあるのですが、まーちんがなんと
言っても2メートルあるので、165+8=173
200-173=27センチ差まで何とか縮めました!




もう一つ完成したのが、この名札。



Picture25_1

















イースターのお休みの間に作り終わった折鶴の背中
に立てるので、ちょっと和風な模様をデザインしてみま
した。

着物の柄っぽい花模様は女性ゲスト用。
家紋風の柄を(実際、うちの家紋のデザインから作っ
てます^^)男性ゲスト用に。

色も淡い色目にして何種類か代えてみました。








裏には共通で、「来てくれて 本当にありがとう。」と
ポーランド語・日本語・英語の3ヶ国語で書いて、私と
まーちんの名前+日付けを以前作ったマークと一緒
に入れました。これを買っておいた台紙に両面印刷
してカット。思ったより綺麗にできました^^



Picture26











ポーランドの披露宴の用意は、もうこれ位しかする事
が無いけど、自分のドレスの小物がもうちょっと残って
いるので、次の息抜きはそれを仕上げちゃおうと思い
ます。

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2007年7月 6日 (金)

やったーー!!!!

今週は、毎日毎日更新して 私、ヒマ???

いや、今日は書きたいのです!!!!!



私、











2007年の優秀博士課程院生

 に選ばれたよー!!!!!

   ;><;  ;><;  ;><;


まーちんが選ばれたやつの学生版。




まーちんが選ばれた連絡のメールが来てからもう1週間も
たってるし、他に優秀な学生が何人もいたので確かに論文
は出せたものの、選ばれるとは思ってもいませんでした。

だからほんとにもう、ビックリだし、本気で嬉しい><大学院
ももうすぐ卒業だけど、最高のご褒美です!


まーちんと同じステージに立って一緒に(同時じゃないよ^^;)
研究発表できるのが、夢みたいです^^一緒ってのが余計
うれしかった。



まーちんと同じく5万円賞金をいただけるし、学生の中でトップ
になると同じ様にノートパソコンがもらえるので、期待してません
が全力は尽くします!


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2006年6月28日 (水)

個性派研究者軍団 In すいす 

ふー。やっと灰色のイギリスへ帰ってまいりましたよー。





スイスでの5週間、
わたくし全力失踪 疾走いたしました。




何とかやりたかった実験は全て済ませて、いい気分に
なったのでボスにレポートまで提出して帰ってまいりました。

いやー、疲れたけど楽しかったなー。


私の働いた研究室は

ボス:イタリア人
研究者:イタリア人、フランス人、オランダ人、インド人
学生:スイス人、イタリア系スイス人

だったのですが、かなり個性はぞろいで楽しませてくれ
ました。





ボス
はマサチューセッツ大学にも もう1つ自分の研究室
を持っている切れ者ですが、かなりポジティブキングに私の
面倒を見てくれて、イタリア人特有のズボラさも無く、さすが
1流の研究者ねって人です。そして私がほんの少しだけ
イタリア語をしゃべれるのをとても気に入っていて、会う人
誰かれ構わず「この子はねー、イタリア語もしゃべれるん
だよー」
と紹介し、私に余計なプレッシャーを与えます
(そんなにしゃべれんって。。。)


で、研究者達がまた濃いーんですねー。



イタリア人研究者(男)
背が低く、顔は変なおじさん(By 志村)。8年近く英語圏
で働いてきているのに、超ヘビー級イタリア英語(ほんとに
並みの訛りじゃないよん)。にもかかわらず、彼女は美人
(しかもナイスな)オーストラリア人。うーん。奥が深い。。。



フランス人、オランダ人研究者(共に女)、

かなり頭が良い。ウィットの効いた話術はもろ*私好み* 
いつも一ひねりきいた答えが返ってくる。
オランダ人は過去ヘビメタ風青春時代を経験(彼女は丸刈り、
彼氏は腰までの長髪だったらしい)。さらに子供の時はヒッピー
両親にヒッピーキッズの格好をさせられ
ピ~~~~~~~~ス(ラブ アンド ピース ね)」
とか言ってたらしい。
フランス人は只今妊娠5ヶ月。中にいるのが人間かどうか
は教えられないらしい。2人とも5-6歳年上だから、お姉さん
みたいで一緒にいてとってもたのすぃ~。




インド人研究者(男)

私より2週間だけ早くやって来た、そこではまだ新人。
私的にゲイ疑惑濃厚。理由は私の事が大好きなのに(頻繁
に一緒にショッピングへ行こうとか、うちに泊まっても良いよ
とか誘われた)男臭さが全く感じられない。下心が感じられ
なさ過ぎる。いい人過ぎるし、顔も悪くないのに女の影なし。
これはやっぱアレでしょ。イギリスに長くいるとねー、なんか
分かっちゃうのよねー。しかも私ゲイに好かれるたちなのよ
ね(こっちのゲイの皆さんはいい子がほんとに多いです)。
女として敵視されないからかしら。フェロモン出てないんでね、
わたし。
しかし疑惑は持っていたものの、本人確認はさすがにできず。




イタリア系スイス人(女)。

大学院生。イタリア人の両親を持ち、フランス語圏のスイスに
生まれ育つ。イタリア語が母国語だが、英語・フランス語・ドイツ
語はネイティブ並み。
すげ~~~~





いやー、皆良くしてくれました。

私の研究室最後の日、感謝を込めてケーキを買って来ました
が、皆忙しそうだなーと思っていると。なんと皆でお金出し合って、
マグカップ・Tシャツ・チョコレートの箱詰め
(すべてスイス印)
余った現金(現金もらったの初めてです^^;)、そして寄せ書き
まで!用意してくれました(泣かせてくれるねー。皆。
泣きませんけど)

そして、ボスはなんとシャンパン買ってきてくれましたー!
たかが5週間いただけの学生のために。。。感動ですー(涙)
泣きませんけど。






そして、その忙しい5週間の間に、しっかりビジネストークもいた
しまして、大学院卒業後、彼の研究室で雇ってもらう内定(ただの
ボスとの約束ですが^^;)までいただいて参りました。と言っても、
彼の研究室は第一志望ではないのですがね。






でも、ほんとに充実した時間を過ごせたし、奨学金申し込んで
よかった^^*


経験は金成り。人脈も金成り。努力も金成り。


みんな、ほんとに さんきゅ です。

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2006年5月20日 (土)

スイスに行ってきます!

私、日曜からかなりしばらくスイスのロザンヌと
いうところへ行ってきます!

と言っても遊びほうけてると思わないでね。
ちゃんと研究の一環で行くんですから^^(←この
るんるんさがそれだけじゃないだろー!な匂い
を漂わせてますねー)

ほんとです。去年の6月に学会で会った教授と
短期共同研究のためのお金に応募してちゃん
と合格して行くんですからねー。もう、毎日死ぬ
ほど働いて、観光の時間なんかありませんよ
^^(←るんるん)

向こうに行っている間、もしかしたら日本語入
力ができずにここを更新できないかもしれませ
ん。書き溜めた記事を時間予約していくけど、
間が空き気味になっちゃうかもしれ無いけど
許してね><

日本語で書けたら、スイスの様子をレポート
します!英語しかだめでも、しょうがないから
書いちゃうかも。

5週間もまーちんと離れるのは初めてなので
大丈夫かなーとは思うけど、多分3日で慣れる
と思います。



フランス語圏のスイスの大学で、イタリア人の
教授(←ここもちょっと心配^^;)のもとでの
5週間。とても、インターナショナルな、非常に
やばそーな匂いがしますが、日本男児(じゃない)
としてしっかりがんばってまいります!
じゃーねー!ばいびー!

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2006年5月 3日 (水)

30までにすべきこと

今年一年は私にとって節目の年。


私は「人間20代前半までは、中身が無くても若さが
守ってくれるから、その防御のあるうちに内面を作り、
多くの事を学び、しっかり自分を築く努力をしていな
ければ、残りはカスカス人間として生きなくてはなら
なくなる」と肝に銘じて10代後半からこの歳に備えて
きました。

そんな人生の中の一区切り。


とてもとても人に誇れる人格ではないけど、努力の
積み重ねと学ぶ姿勢は基礎として築けたんじゃない
かなと思います。まだまだ足りないのは人を受け
入れる優しさと人間の大きさ。

「人は人、自分は自分」と言う無干渉的形で自分と
違う人達を受け入れることはできるけど、もう一歩
進んだ心の柔軟さ・懐の深さを持てるようになる事
が30歳までの課題だろうな。




と、ちょっと真面目に自分の人生設計を考えてみました
が、私の人格の3分の1が作ったと言っても過言
ではありません(3分の1はおばあちゃんからの能天気
遺伝子、後の3分の1は自作^^)。

うちの母親はいろいろうんちくを持っていて、私を育てて
来る間にしっかり伝授してきています。小さい頃から私
は母の話し相手で、今でも電話をするといろんな話を
します。政治・経済、フィロソフィー、人生、宗教、心理
思いつくままに議論します。そういう生活パターンは
私とまーちんの生活にもそのままみられます。



そんな尊敬すべきですが、たまに(結構)ぶっ飛び
発言をします。本人大マジメなので聞いてる方は、
心の準備ができず、「そう来るか!!!」と余計
ぶっ飛びます。











さてさて、だいぶ前「20代後半からの10年、人は
どう過ごして行くべきか」と話していた時。”20代
前半までに築いて来た物をベースに自分の道を
ある程度定め、さらにその分野を極める事”と
議論がまとまったところで、母。











「20代後半はねー、実は一番綺麗な時なんだよ。
10代からに20代始めみたいに若いだけじゃなくて
ある程度自分って言う物が築かれてくるし、容姿は
何も特にしなくてもまだキレイ。顔や体の肉は落ち
てきてすっきりするし、いろんなことが充実し始める
頃だから」









うんうん。確かに。さすがお母さん、当たってると
思う。















「だけど、この期間にはやたらめったら手を出す
のは卒業して、本当に自分に合う物を何におい
ても見つけていかなきゃね」












またまた深いお言葉。自分らしさと言う事ですな。
ふむふむ。

































「例えば、気に入った化粧水とかね!」










。。。。。。。。。









化粧水の話してたの、   かあさん。。。。











「今のところビューネくんが私にはPresentation1
合ってるかな」としっかり自分の
欲しい物、自分らしさの基礎を
築きつつある私でした。

おかあさん、安心してね^^;

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